口腔健康管理の時間と費用負担

定期的に継続する予防歯科で、費用や時間の負担は増えてしまうのでしょうか?

治療はちゃんと完了もしているし、痛みもないので通院は不要だと思ってますか?

もしかして、歯医者そのものに関わりたくないとか…?!

虫歯や歯周病をはじめとするお口の病気は、治療完了後に何もしないで放っておくと、ほとんどが再発してしまいます。
さらにお口の病気は、全身の様々な病気にまで影響しているのです。予防歯科が簡単で現実的な対応策になります。それによって、一生涯にかかる医療費総額を軽減させることができます。

日本でも予防の検証例が増えています!

予防歯科で医療費総額は大幅に減っていく!

という調査結果が発表されています。

健康保険を管理する北海道国民健康保険団体連合会が医療費総額について調査をしました。
歯科と関連する全身の病気も含めた医療費総額は、歯の状態によって大きく左右されるとのことです。

・高齢者で20本以上の歯が残っている人は、4本以下の人と比べて37%医療費が減少

・歯周病のない人は、重度の歯周病の人と比べて14%医療費が減少

豊田加茂歯科医師会とトヨタ関連部品健康保険組合の組合員5万人に対する共同調査をおこないました。
歯科の定期受診を続けていると、年間の総医療費が65歳過ぎで35万円から20万円まで43%減少

 

口腔健康管理のメリット

・ともかく痛いのは嫌だ!
・お金はかけたくない!
・病院に行く時間もかけたくない!
・美味しいものを気兼ねなく食べたい!
・歳をとっても健康に楽しく暮らす!

このような方には、口腔健康管理による定期的な通院をおすすめします。予防歯科では治療の獲得を目的に歯のクリーニングをしないので、快適に安心して通院できます。従来の痛くなってからの歯科治療だけでは、80歳で6.8本しか自分の歯を残せません。
成人が歯を失う原因で最も多い歯周病に対しても、予防歯科であれば痛みを伴わずに現在のご自身の歯を維持できます。

 

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